MANGA ART GALLERY、今月も引き続きコミカライズ特撮編!

YOUKIAya

2018年07月01日 15:20


MANGA ART GALLERY in SUZUKAZE-YA、オーナーの結城です。



 7月の展示作品は引き続き、地上区画ではコミカライズ特集第四弾!
 100点を越える新規展示作品で構成するコミカライズ特集4 特撮編! ウルトラシリーズ、ライダーシリーズ、ピープロ作品群、ゴジラ、ガメラなどの特撮映画などなど、これだけの特撮系コミカライズを集めた展示もちょっと例をみないと思います!







 なお展示作品に関する解説は別ブログ(お気に入りの「ギャラリー解説ブログ」)をご覧ください^^

 地上B区画ではSFやファンタジー、ホラーなどの活字文庫の表紙画展。
 SKY別館も200点以上のパワーアップ版横山光輝特集を継続展示しております。





 SKY別館には入り口近くのTPパッドからどうぞ。



 MANGA ART GALLERY in SUZUKAZE-YAには「すりんく」および「とびナビ」からお越しください。
 TP着地点はAlma Ama CLUB&CafeBarと共有しております。
 ギャラリーご鑑賞のあと、スタッフがいるときにはAlma Amaでおしゃべりしていってくださいね^^



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 電子書籍も発売中です。
 ヨロシクお願いいたします。

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仮想空間Second Life エッセイ&コラム(2017)



 ・内容紹介
 本書に収録した文章は、仮想空間Second Lifeについて2017年にネット上のサイトやブログに発表したものです。
 2017年は仮想空間Second Lifeの日本語版がリリースされて10年という節目にあたり、10年の経過を振り返る文章なども書かせていただきました。
 また2017年最新の話題に触れたコラムもブログに発表しており、Second Lifeに興味を持っていただけたら、以前Second Lifeをやっていて、また始めてみようかと思っていただけたら幸いです。
 なお、収録にあたり一部のテキストについて若干加筆修正しました。
 仮想空間Second Life、日本語版の10年、アバターナルシズム序論、結城の雑談シリーズ、ほか。

・本文より
■仮想空間「Second Life」日本語版の10年
 2007年7月、アメリカ、リンデン・ラボ社が開発・運営する仮想空間「Second Life」の日本語版がリリースされました。
 当時雑誌やテレビでも取り上げられ話題となったのを覚えている方もいるでしょうし、実際にアカウントを取得して「Second Life」を体験した方も多いでしょう。
 実際その当時は日本人ユーザーの人口爆発と言えるほど大挙して「Second Life」に人が集まりました。
 その状況は半年ほどで減速し、2008年前半には「過疎ってる」と言われるようになったのを御存知の方もいるでしょう。
 実際「Second Life」を始めてみたという方でも、その中で何をしていいのかわからなかったという方もいるでしょうし、外国人中心のその世界で日本人に会えなくて辞めてしまったという方もいると思います。
 とネガティブな面から始めてしまいましたけど、わたし自身は2007年8月からおよそ10年、「Second Life」を続けています(笑)。
「Second Life」という仮想空間自体は2003年にスタートしました。最初はアメリカ、そしてヨーロッパ、中南米とサービスが広がり2007年の日本語版となります。3Dアバターを使った自由な空間というネットの情報から日本語版がリリースされる以前に始めたユーザーもいます。また2007年7月の日本語版リリース時には現実のビジネスと同じように仮想空間で仕事ができ、お金が稼げるという触れ込みもありましたから、単にネット上の「ゲームのようなモノ」という以上に興味を持たれたということはあったように思います。
 とはいえそれから10年。すでにネット上でもユーザー以外には「Second Life」について取り上げることもなくなり、その存在自体を知らない人も多いのではないかと思います。
 まずは「Second Life」がどのような世界なのか、そのあたりからお話ししていきましょう。
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