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2016年06月27日

七夕飾り



 七夕も近いので笹を飾ってみました^^

 カウンターには涼しさを演出するため、レモン水とライム水を置きました^^

 地下ギャラリーをご鑑賞のあと、お立ち寄りください^^



 久しぶりにプリムの髪を付けていますが、やっぱりフレキシの髪はいいですね^^
 ちなみに服もメッシュではありません。

「すりんく」には、「MANGA AET GALLERY in SUZUKAZE-YA」として看板を出しているように、施設の中心は漫画単行本の表紙などを展示するギャラリーですが、カフェ&バーも以前同様に足元が水面の店舗を再現しています。
 漫画や本、映画などの話をゆっくりできる場所になればと思っていますので、そういった話題のお好きな方、ぜひご来店ください。
 もちろん、それ以外のお話や、土地に流れる音楽を聴いてのんびりされたいという方も歓迎ですよ(通常はjazzを流しています)。
 営業日・営業時間はとくにありません。ギャラリーは24時間開放していますので、ご自由にどうぞ。カフェ&バーは「すりんく」にスタッフ表示のあるときに営業しております。


 みなさまのお越しをお待ちしておまりす。

http://sl-link.com/?webid=453

 涼風家にはこちらから。
  

Posted by YOUKIAya at 04:20Comments(0)SUZUKAZE-YA

2016年06月23日

新スタッフ加入^^



 カフェ&バー SUZUKAZE-YAに新スタッフ、やいこさんが加入しました。
 よろしくお願いいたします^^

「すりんく」には、「MANGA AET GALLERY in SUZUKAZE-YA」として看板を出しているように、施設の中心は漫画単行本の表紙などを展示するギャラリーですが、カフェ&バーも以前同様に足元が水面の店舗を再現しています。
 漫画や本、映画などの話をゆっくりできる場所になればと思っていますので、そういった話題のお好きな方、ぜひご来店ください。
 もちろん、それ以外のお話や、土地に流れる音楽を聴いてのんびりされたいという方も歓迎ですよ(通常はjazzを流しています)。
 営業日・営業時間はとくにありません。ギャラリーは24時間開放していますので、ご自由にどうぞ。カフェ&バーは「すりんく」にスタッフ表示のあるときに営業しております。


 みなさまのお越しをお待ちしておまりす。

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 涼風家にはこちらから。
  

Posted by YOUKIAya at 22:06Comments(0)SUZUKAZE-YA

2016年06月18日

パラレルヴァーチャルワールド



 SF作品などでよく使われるものに平行世界、パラレルワールドというものがある。いま生きているこの世界と平行して同じような、あるいはまったく違う世界が存在するというものだ。それは例えば、歩いている道を右に曲がったとして、左に曲がった自分がいたりするような、些細な違いから、その違いが発展してまったく違った世界になっているというものまで、ありとあらゆる可能性の数だけ存在しているという。
 わたしはインターネット上の仮想空間もそんな平行世界のひとつのように感じたりすることがあるのだけれど、その仮想空間の中での行動にもあらゆる可能性があって、仮想空間自体に平行世界が存在すると思い至って、平行世界の存在する可能性の数に呆然としてしまう。
 もちろん現実世界でも仮想世界でも、平行世界がたしかに存在するという確証は持てない。あったとしても見ることができないし、そこにいって見ることができないのだから無いのと同じだとも言える。
 けれど、ちょっとだけ違う平行世界に入り込んでいたとしたら、それはそれまでいた世界から移ってきたと判断できるものだろうか、とも考える。わたしたちは知らないうちに些細な違いしかない平行宇宙を行き来しているのかもしれない。
 例えばデジャヴュと呼ばれるものは、本当に一度体験したものを、平行宇宙でもう一度体験していると言えないだろうか? 同じ体験をする時間がズレている世界に入ったのではないだろうか?
 自分がどこで平行宇宙を移動したかがわからないだけなのかもしれない。
 そう、平行宇宙は同じ場所に重なり合っていて、その存在を感じていないだけで、わたしたちは日常的に行き来しているのかもしれない。別の平行宇宙に入ったことを意識することができる人がいたら、その人は一種の超能力者ということができるだろう。
 平行宇宙を移動したときに、移った世界にも自分がいればわかりやすいだろうが、何らかの法則で移った先の自分もまた別の平行宇宙に移動しているのかもしれない。もちろん同じ自分がふたりいる世界も可能性として考えられるわけだけど、その確立が極めて少ないために同じ自分に出会うことが無いのかもしれない。あるいは自分というものが融合してひとつになっているとも考えられる。
 もしかすると意識だけが移動しているのかもしれない。こうなってくると自分とは…と哲学的な思索にもなってきてしまうのだけれど。
  

Posted by YOUKIAya at 03:42Comments(0)仮想世界の多重人格

2016年06月16日

ポーの一族・春の夢



 5月末に発売された月刊少女漫画雑誌が瞬く間に完売となって異例の増刷がされました。
 その理由は、萩尾望都さんの代表作『ポーの一族』の最新作が発表されたからなのですが、ここまでの人気とはファンのひとりとしても驚いてしまいました。

 ギャラリー「MANGA ART GALLERY」では、70年代後半から80年代前半の漫画単行本の表紙画像を中心に展示しており、最近の作品はなかったのですが、今回、その話題の雑誌の表紙と付録の表紙を展示いたしました。
 萩尾ファンの方など、ぜひご来場くださいませ^^

「すりんく」には、「MANGA AET GALLERY in SUZUKAZE-YA」として看板を出しているように、施設の中心は漫画単行本の表紙などを展示するギャラリーですが、カフェ&バーも以前同様に足元が水面の店舗を再現しています。
 漫画や本、映画などの話をゆっくりできる場所になればと思っていますので、そういった話題のお好きな方、ぜひご来店ください。
 もちろん、それ以外のお話や、土地に流れる音楽を聴いてのんびりされたいという方も歓迎ですよ(通常はjazzを流しています)。
 営業日・営業時間はとくにありません。ギャラリーは24時間開放していますので、ご自由にどうぞ。カフェ&バーは「すりんく」にスタッフ表示のあるときに営業しております。


 みなさまのお越しをお待ちしておまりす。

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 涼風家にはこちらから。

  

Posted by YOUKIAya at 23:54Comments(0)Gallery

2016年06月07日

無限世界



 SFの世界でよく目にし、物理学の理論上「ある」と言われていた「パラレルワールド~平行宇宙」が実在し、この世界にも影響を与えているのだという論文が発表されたらしい。空想の中で自分と同じ存在がある時点で違う選択をして別の世界を作っていくのを何度も考えたことはあるし、小説のアイデアにそんな世界を使ってみたりしたこともある。とはいえそれが本当にあるとしたら…。それは文字通り無限に連なるものであり、人が認識できるような数ではないだろう。
 そう、例えばこの瞬間、人類が70億人だとして70億のパラレルワールドが生まれているはずだ。さらにいえば選択肢は2択ではないだろうからもっと多くの世界が生まれるだろう。次の瞬間にはそれぞれがその可能性の数だけ世界を増やしていくわけで、もはやこの時点でその数は把握しきれない。もっと言えば人類以外のなにかが変化することもあるわけで、可能性がパラレルワールドを生み出すのであればこの瞬間だけでも途方もない世界が生まれているのだ。
 とはいえ、そんなパラレルワールドを実際に覗いてみたり、行き来できるわけではないので、主観である自分がいるこの世界は常にひとつということに変わりはない。いまこの瞬間、別の選択をしていたら、という想像でしか生まれたかもしれない世界を認識することができないという事実に変わりはないのだ。
 それでも人は「あのときこうしていたら」と想像する。今と違う自分がいたかもしれない可能性を妄想する。本当にそうしていた自分がいたかどうかはわからない。どの平行世界でもただ想像だけで終わっているのかもしれない。考えられる可能性の全てがどこかの平行世界で実現しているかといえば、それもまた違うのかもしれない。逆に言えばまったく違う自分がいたとしたら、それはもはや自分ではないからだ。そう考えてみるとあらゆる可能性が平行宇宙を作っているわけではないともいえる。限られた可能性の中で自分とは違う選択をした自分が生きているということになるだろう。
 とすれば、自分とはなにか、という哲学的な要素も平行宇宙は内包しているといえないだろうか。もちろんこれは物理学で想定される平行世界とは違う思考かもしれない。それでも自分を逸脱した存在がいる世界をいま生きているこの世界から派生した世界と認識するのは難しいのではないか? そこに自分は存在しない別の世界といえなくはないか?
 もちろん可能性の中には自分が存在しない世界もあり得るだろう。自分が生まれなかった世界、すでに死んでいる世界、まだ生まれていない世界もあり得る。だがそんな世界を想像してもそれはむいみだ。多くの場合、ある選択をした結果、よりよい環境になったかもしれない自分を思い浮かべるだろうから。いま主観として存在しているこの世界より、よりよい世界があったかもしれないと思うことの方が多いだろう。あるいは主観とするこの世界の方がよりよい選択だったと思うだろうか。

 いずれにしろ主観である自分がいるのはこの世界だ。よりよい選択ができるように自分を磨いていくしかないのである。
  

Posted by YOUKIAya at 04:28Comments(0)仮想世界の多重人格