2025年02月05日
【アニメの部屋/2025年冬アニメ雑感4・異世界ファンタジー作品】
結城です。

2025年冬アニメから異世界ファンタジー作品を取り上げます。
【2025年冬アニメ雑感4・異世界ファンタジー作品】
・妃教育から逃げたい私 第1話~第4話
王子との婚約が決まり妃教育を受けることになった貴族の娘。それまでの自由だった生活が一変し何事にも窮屈な日々が始まる。そして主人公はそれに耐え、妃候補として充分な存在になるのだが、ある夜の舞踏会で王子が別の女性をエスコート。そこで主人公は王子が自分ではなくその女性を選んだと判断。婚約は破棄されたと、妃教育から解放されて実家の貴族が持つ田舎の別荘に転居して自由な生活を取り戻すのだった。
第1話でもうオチかよっていう展開だったが、婚約破棄という判断が早合点だったり、自分の代わりに妃教育を受けることになった女性がそのつらい生活から、主人公に戻ってきてほしいと頼まれたり、なかなか楽しめる作品だ。
今後は特に愛情を感じていなかった王子に対しての気持ちの変化がテーマになっていくのだろうが、ラブコメ作品として楽しめればと思う。

・ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第1話~第4話
安定した職業で、家を買うのにもたやすくローンが組めるギルドの受け付けという仕事。しかしクエストを受けた冒険者がダンジョンボスに手こずったりすると残業を余儀なくされてしまう。定時で仕事を上がりゆっくり過ごしたい主人公は単独でダンジョンボスを倒しにいく。残業がしたくない、という理由で。
実は主人公は秘密にしているが、処刑人と呼ばれるソロの高レベル冒険者の顔を持っていた。そうして密かにダンジョンボスを倒してきたのだが、銀の縦というパーティーのリーダーにその正体を知られてしまい、パーティーにしつこく勧誘されることに…。
ギルド長にも正体を知られたが内密にする約束を取り付けて受け付けの仕事を継続する主人公。しかし謎の勢力がこの世界を脅かし始めていた…。
主人公に与えられた高レベルの能力などが今後のテーマになっていきそうな展開。またパーティーリーダーとのラブコメ展開などが見どころだろう。

・Unnamed Memory Act.2 第1話~第4話
アンネームド・メモリーの第2期。1期を見ているほうが登場人物などわかりやすいがここから見ても問題ないように感じる。
というのも1期からの直接的な続きということではなく、あらためて物語が始まるという展開だからだ。
自身にかけられた魔女の呪いを解く方法を求めて魔法の国を訪れたオスカーは、そこでオスカーがやって来るのを待って400年眠っていたティナーシャと出会う。呪いの解析のためオスカーに同行したティナーシャだったが、すぐに彼女を襲う刺客が現れるなど波瀾の展開。過去の記憶を引きずるティナーシャと彼女のことをまったく知らないオスカーの新たな関係が始まっていく。
オスカーを慕うティナーシャと彼女を警戒しつつしだいに惹かれていくオスカー。この関係性は1期の逆となっていて、第1話のサブタイトル「白紙よりもう一度」がそれをよく表していると思う。
1期も良作だったが、この2期も期待を裏切らないのではないだろうか。

・ユーベルブラット 第1話~第4話
どこかわからない月が連星になっている世界。かつて14人の若者が皇帝の命により結界を越えてくる異邦をくい止めるべく旅立つが、そのうちの4人が任務に成功すると残りの7人が彼らを殺して手柄を横取りし、7英雄として栄光の時代を築いた(数が合わない? 残りの3人のうちひとりは任務達成の前に別の案件で命を落としていて、ほかの二人についてはまだ語られていない)。そしてエルフのように耳の長い若者が7英雄を倒そうと動き始める。彼は殺された4人のうちのひとりだった。
4話まで見ても謎が多く複雑な上に登場人物も多いのでなんとも判断できない。普通の人間であり最強の剣士だった少年がなぜ生きていてエルフのような外見になったのかもまだ謎だ。人間を一太刀で真っ二つに切り捨てる技を持ち、黒い剣と呼ばれるスキルも持っている主人公のこれからの復讐劇にしばらく付き合ってみようと思う。

・俺だけレベルアップな件season2 第1話~第5話
第一期はまあまあという感想だったが二期に入ってから面白くなった感じがする。言ってみれば一期はプロローグだったという感じ。
ただ主人公の能力がチートすぎてこのままだと失速してしまうのではないかという懸念もある。ドラマとしてどんな仕掛けを用意してくれるのかが楽しみだ。
未見の方に為に説明しておくと、この作品は上記の作品達とは違って中世ヨーロッパ風ではなく、現代社会に似た世界を舞台にしている。この世界では能力を持ったものがS級からE級とランク付けされ突発的に現れるダンジョンの攻略をしている。級は特定されると変化することがないのだが、主人公はE級の最低レベル。とあるダンジョンで死ぬ思いをする経験をするが、それ以来主人公だけがレベルアップする現象が現れる。またステータス画面に支持されて体を鍛えたりして能力だけではなく外見もすっかり変わっていく。
韓国コミック作品が原作だがアニメ制作は日本で作画は綺麗である。


2025年冬アニメから異世界ファンタジー作品を取り上げます。
【2025年冬アニメ雑感4・異世界ファンタジー作品】
・妃教育から逃げたい私 第1話~第4話
王子との婚約が決まり妃教育を受けることになった貴族の娘。それまでの自由だった生活が一変し何事にも窮屈な日々が始まる。そして主人公はそれに耐え、妃候補として充分な存在になるのだが、ある夜の舞踏会で王子が別の女性をエスコート。そこで主人公は王子が自分ではなくその女性を選んだと判断。婚約は破棄されたと、妃教育から解放されて実家の貴族が持つ田舎の別荘に転居して自由な生活を取り戻すのだった。
第1話でもうオチかよっていう展開だったが、婚約破棄という判断が早合点だったり、自分の代わりに妃教育を受けることになった女性がそのつらい生活から、主人公に戻ってきてほしいと頼まれたり、なかなか楽しめる作品だ。
今後は特に愛情を感じていなかった王子に対しての気持ちの変化がテーマになっていくのだろうが、ラブコメ作品として楽しめればと思う。

・ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 第1話~第4話
安定した職業で、家を買うのにもたやすくローンが組めるギルドの受け付けという仕事。しかしクエストを受けた冒険者がダンジョンボスに手こずったりすると残業を余儀なくされてしまう。定時で仕事を上がりゆっくり過ごしたい主人公は単独でダンジョンボスを倒しにいく。残業がしたくない、という理由で。
実は主人公は秘密にしているが、処刑人と呼ばれるソロの高レベル冒険者の顔を持っていた。そうして密かにダンジョンボスを倒してきたのだが、銀の縦というパーティーのリーダーにその正体を知られてしまい、パーティーにしつこく勧誘されることに…。
ギルド長にも正体を知られたが内密にする約束を取り付けて受け付けの仕事を継続する主人公。しかし謎の勢力がこの世界を脅かし始めていた…。
主人公に与えられた高レベルの能力などが今後のテーマになっていきそうな展開。またパーティーリーダーとのラブコメ展開などが見どころだろう。

・Unnamed Memory Act.2 第1話~第4話
アンネームド・メモリーの第2期。1期を見ているほうが登場人物などわかりやすいがここから見ても問題ないように感じる。
というのも1期からの直接的な続きということではなく、あらためて物語が始まるという展開だからだ。
自身にかけられた魔女の呪いを解く方法を求めて魔法の国を訪れたオスカーは、そこでオスカーがやって来るのを待って400年眠っていたティナーシャと出会う。呪いの解析のためオスカーに同行したティナーシャだったが、すぐに彼女を襲う刺客が現れるなど波瀾の展開。過去の記憶を引きずるティナーシャと彼女のことをまったく知らないオスカーの新たな関係が始まっていく。
オスカーを慕うティナーシャと彼女を警戒しつつしだいに惹かれていくオスカー。この関係性は1期の逆となっていて、第1話のサブタイトル「白紙よりもう一度」がそれをよく表していると思う。
1期も良作だったが、この2期も期待を裏切らないのではないだろうか。

・ユーベルブラット 第1話~第4話
どこかわからない月が連星になっている世界。かつて14人の若者が皇帝の命により結界を越えてくる異邦をくい止めるべく旅立つが、そのうちの4人が任務に成功すると残りの7人が彼らを殺して手柄を横取りし、7英雄として栄光の時代を築いた(数が合わない? 残りの3人のうちひとりは任務達成の前に別の案件で命を落としていて、ほかの二人についてはまだ語られていない)。そしてエルフのように耳の長い若者が7英雄を倒そうと動き始める。彼は殺された4人のうちのひとりだった。
4話まで見ても謎が多く複雑な上に登場人物も多いのでなんとも判断できない。普通の人間であり最強の剣士だった少年がなぜ生きていてエルフのような外見になったのかもまだ謎だ。人間を一太刀で真っ二つに切り捨てる技を持ち、黒い剣と呼ばれるスキルも持っている主人公のこれからの復讐劇にしばらく付き合ってみようと思う。

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第一期はまあまあという感想だったが二期に入ってから面白くなった感じがする。言ってみれば一期はプロローグだったという感じ。
ただ主人公の能力がチートすぎてこのままだと失速してしまうのではないかという懸念もある。ドラマとしてどんな仕掛けを用意してくれるのかが楽しみだ。
未見の方に為に説明しておくと、この作品は上記の作品達とは違って中世ヨーロッパ風ではなく、現代社会に似た世界を舞台にしている。この世界では能力を持ったものがS級からE級とランク付けされ突発的に現れるダンジョンの攻略をしている。級は特定されると変化することがないのだが、主人公はE級の最低レベル。とあるダンジョンで死ぬ思いをする経験をするが、それ以来主人公だけがレベルアップする現象が現れる。またステータス画面に支持されて体を鍛えたりして能力だけではなく外見もすっかり変わっていく。
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Posted by YOUKIAya at 13:51│Comments(0)
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