2009年09月24日
モルトの楽しみ方・10
グレンチンキー、オーヘントッシャンの2銘柄が残るのはローランドモルト。かつてはハイランドに匹敵する数の蒸溜所があったそうです。とはいえ残った2銘柄は人気も高く、、愛好者に支えられています。


2009年09月24日
モルトの楽しみ方・9
サーモンフィッシングの人気エリアでもあるスペイ川。その上流にウィスキー蒸溜所が集まっているのは、やはり上質な水が欠かせないということでしょうか。
スペイサイドモルトには、グレンファークラス、グレンフィディック、ザ・グレンリベット、ザ・マッカラン、アベラワー、クラガンモアなど、名の知られた銘柄が多くあります。

スペイサイドモルトには、グレンファークラス、グレンフィディック、ザ・グレンリベット、ザ・マッカラン、アベラワー、クラガンモアなど、名の知られた銘柄が多くあります。

2009年09月24日
2009年09月24日
モルトの楽しみ方・7
キャンベルタウンはスコットランドの西に位置する半島の南端にある街。20世紀の初頭には30を越す蒸溜所があったそうですが、現在はその面影はないようです。
それでもモルトウィスキーの代表的な銘柄のひとつ「スプリングバンク」がいまでもここで生産されています。ほかにロングロウなどがキャンベルタウンモルトに含まれます。

それでもモルトウィスキーの代表的な銘柄のひとつ「スプリングバンク」がいまでもここで生産されています。ほかにロングロウなどがキャンベルタウンモルトに含まれます。

2009年09月24日
モルトの楽しみ方・6
前回取り上げたアイラモルトは「アイラ島」というひとつの島でしたが、アイランズモルトは、グレートブリテン島北部の島々で作られるスコッチウィスキーの総称です。
アラン島の「アラン」、スカイ島の「タリスカー」、オークニー諸島メインランドの「スキャパ」などが含まれます。

アラン島の「アラン」、スカイ島の「タリスカー」、オークニー諸島メインランドの「スキャパ」などが含まれます。

2009年09月23日
モルトの楽しみ方・5
スコッチの種類について取り上げていこうと思います。ひと口にスコッチウィスキーといっても産地ごとに特徴があり、大きく6つの種類に分けられます。
最初はアイラモルトから。
モルトウィスキー初心者にはおすすめできない個性的なウィスキーの代表が、このアイラモルトといえるでしょう。
ひと口に言うとスモーキーな風味、独特な香りが特徴であり、魅力です。とはいえ慣れていない人にとっては消毒液のような臭いとも感じられるようで、匂いをかいだだけで「あ、わたしウィスキーだめ」と思ってしまいかねません。
このアイラモルトには「モルトの女王」と評されるマッカランのほか、スモーキーさが特徴のラフロイグ、ラガブリン(ラガヴァリン)やカリラ、アードベッグなどがあります。
SUZUKAZE-YAではこのアイラモルトを中心に揃えています。
最初はアイラモルトから。
モルトウィスキー初心者にはおすすめできない個性的なウィスキーの代表が、このアイラモルトといえるでしょう。
ひと口に言うとスモーキーな風味、独特な香りが特徴であり、魅力です。とはいえ慣れていない人にとっては消毒液のような臭いとも感じられるようで、匂いをかいだだけで「あ、わたしウィスキーだめ」と思ってしまいかねません。
このアイラモルトには「モルトの女王」と評されるマッカランのほか、スモーキーさが特徴のラフロイグ、ラガブリン(ラガヴァリン)やカリラ、アードベッグなどがあります。

SUZUKAZE-YAではこのアイラモルトを中心に揃えています。
2009年09月23日
モルトの楽しみ方・4
蒸溜したてのモルトウィスキーは無色透明。これを樽に詰めて熟成させます。スコッチは法律で3年以上の熟成が義務づけられているそうですが、ボトルに詰められ商品として流通するのは早いものでも5年熟成くらいから。ほとんどの銘柄でオフィシャルなものは10年以上の熟成になっています。
また熟成で使われる樽は、シェリーやバーボンで使用されたものが好まれています。ほかにポートワインやラムの樽なども使われますが、肝心なのはほかのお酒を熟成させた樽の再使用ということ。これは樽にしみこんだシェリーやバーボンなどの風味がモルトウィスキーにも反映され、独特な風味となるためです。

また熟成で使われる樽は、シェリーやバーボンで使用されたものが好まれています。ほかにポートワインやラムの樽なども使われますが、肝心なのはほかのお酒を熟成させた樽の再使用ということ。これは樽にしみこんだシェリーやバーボンなどの風味がモルトウィスキーにも反映され、独特な風味となるためです。

2009年09月23日
モルトの楽しみ方・3
ウィスキーの飲み方にはいくつかあります。
ストレートはそのまま、氷も水も加えない飲み方。バーなどではチェイサーとして水を出してくれます。
オン・ザ・ロックはストレートに氷を加えたもの。
水割りはさらに加水したもの。
ソーダ割りはハイボールとも呼ばれています。
ほかにクラッシュアイスを加えたミストなどがあります。
個性的なモルトウィスキーを飲むときは、ストレートで味や香りを楽しんでいただきたいものですが、アルコール度数40パーセントくらいが標準的なウィスキーですから、ストレートで飲み続けていると味覚も嗅覚もマヒしてしまいますね。またウィスキーによって氷を入れたり加水した方がより味わいの出るものもありますし、飲む人の好みもあります。
まずはいろいろな方法で飲んでみて、あなたの好みの飲み方を探してみるといいかもしれません。
SUZUKAZE-YAでお出ししているモルトウィスキーはすべてストレートです。
ストレートはそのまま、氷も水も加えない飲み方。バーなどではチェイサーとして水を出してくれます。
オン・ザ・ロックはストレートに氷を加えたもの。
水割りはさらに加水したもの。
ソーダ割りはハイボールとも呼ばれています。
ほかにクラッシュアイスを加えたミストなどがあります。
個性的なモルトウィスキーを飲むときは、ストレートで味や香りを楽しんでいただきたいものですが、アルコール度数40パーセントくらいが標準的なウィスキーですから、ストレートで飲み続けていると味覚も嗅覚もマヒしてしまいますね。またウィスキーによって氷を入れたり加水した方がより味わいの出るものもありますし、飲む人の好みもあります。
まずはいろいろな方法で飲んでみて、あなたの好みの飲み方を探してみるといいかもしれません。

SUZUKAZE-YAでお出ししているモルトウィスキーはすべてストレートです。
2009年09月22日
モルトの楽しみ方・2
ウィスキー、世界の五大産地
まずはウィスキーの発祥地でもあるアイルランド。ここで作られるウィスキーはアイリッシュウィスキーと呼ばれます。
次にスコッチのスコットランド。この中でも地域によって特徴のあるウィスキーが作られています。
バーボンに代表されるのがアメリカ。
そしてカナダもウィスキーの産地として有名銘柄を生産しています。
最後は日本。上記の国々が個性的なウィスキーを生産しているのに対して、日本のウィスキーは万人に飲みやすいのが特徴といえるでしょう。
SUZUKAZE-YAでは、バーボンもいくつかの銘柄をお出ししています。
まずはウィスキーの発祥地でもあるアイルランド。ここで作られるウィスキーはアイリッシュウィスキーと呼ばれます。
次にスコッチのスコットランド。この中でも地域によって特徴のあるウィスキーが作られています。
バーボンに代表されるのがアメリカ。
そしてカナダもウィスキーの産地として有名銘柄を生産しています。
最後は日本。上記の国々が個性的なウィスキーを生産しているのに対して、日本のウィスキーは万人に飲みやすいのが特徴といえるでしょう。

SUZUKAZE-YAでは、バーボンもいくつかの銘柄をお出ししています。
2009年09月22日
モルトの楽しみ方・1
モルトウィスキーってなに?
大麦麦芽(モルト)を原料にした蒸溜酒をモルトウィスキーとよびます。主にスコットランドで生産されていることからスコッチウィスキーとよばれることも。またひと口にモルトウィスキー、スコッチウィイスキーといっても、蒸溜所ごとに個性があり、多くの銘柄が作られています。
SUZUKAZE-YAではアイラモルトを中心に揃えています。
大麦麦芽(モルト)を原料にした蒸溜酒をモルトウィスキーとよびます。主にスコットランドで生産されていることからスコッチウィスキーとよばれることも。またひと口にモルトウィスキー、スコッチウィイスキーといっても、蒸溜所ごとに個性があり、多くの銘柄が作られています。

SUZUKAZE-YAではアイラモルトを中心に揃えています。