2025年02月01日
【アニメの部屋/2025年冬アニメ雑感2・異世界転生作品】
結城です。
今回も2025年冬アニメの感想を。

【2025年冬アニメ雑感2・異世界転生作品】
・戦隊レッド異世界で冒険者になる 第1話~第3話
悪の組織と戦う戦隊キズナファイブ。最終決戦のさなか仲間たちは負傷し、レッドが単独でボスに挑み何とか勝利したがその命は消えようとしていた。死を覚悟したレッドだったが、気づくと見知らぬ世界にいた。そしてこの世界でも戦隊としての能力が使え、その能力を使って冒険者となった。
一方、かつて王国の魔術を統括する立場にいた名門魔術師の家系である魔術師の少女は、没落貴族と呼ばれながらも王国の魔術師としての地位を取り戻すため日々魔術の研究に明け暮れている。魔術の実験のために呼ばれたレッドは魔法少女の目的に共感し、協力することに。さっそく少女を伴ってマジックアイテムを取りに向かうがダンジョンに現れるモンスターを倒すレッドの魔術とは異なる武器や技に魔法少女は困惑。さらに強力なモンスターに対して戦隊ロボで戦うことに。
魔法のある異世界で超科学の戦隊レッドが活躍するというコメディー調の異世界作品。武器や戦いのエピソードに元いた世界の戦隊の回想が入るなど、異世界アニメと特撮ドラマが融合したような印象もあって単純に楽しめる。2話の最後から登場する新しい仲間と魔法世界の裏の闇が今後の主なテーマとなっていくのだろう。予告段階ではちょっと子供っぽいキャデザインが気になっていたが本編を見るとあまり気にならなかった。
魔法世界で超科学がどこまで通用するのか楽しみではある。

・悪役令嬢転生おじさん 第1話~第4話
見る前の印象としては現世の中年男性が異世界で令嬢になるドタバタという感じだったのだが、もちろんそれ自体はそうなのだが、転生した令嬢の心の声としておじさんが出ずっぱりであり、ビジュアルは美しい令嬢だが実際はおじさんというこれまでなかったキャラとなっている。
また転生先は主人公の男性の娘がプレイしていた乙女ゲームの世界であり、自分はプレイしていないがおおよそのストーリーや脚ターは把握している。悪役令嬢物のじっくりプレイして内容をすべて把握している主人公たちとはこのあたりも差別化されている。
おじさんの記憶があることで悪役令嬢というには…となってしまう令嬢。ゲームの主人公である女子も令嬢に百合的な感情を持ってしまったり、ゲームの展開からは最初から逸脱し始める。
おじさんのオタクっぷりと本来のゲームから離れていく展開が今後どうなっていくのか楽しみである。
ちなみにエンディングと「マツケンサンバII」で、ちまたでは再ヒットの兆候もあるようだが、なぜこの曲なのかよく分からないのであった。

・全修。 第1話~第4話
アニメ監督として注目される女性が次回作のオリジナル劇場アニメの制作でつまずいている時、はまぐり弁当に当たって死亡。気づくと自分が好きだったアニメ作品の世界に転生していた。そこでチートな能力を発揮し、絵コンテや原画・動画で描いたものが現実化して敵を倒し、勇者のひとりとなってしまう。
全修とは業界用語でオールリテイク、すべてやり直しの意味だそうで、この転生もそのような意味があるのだろうとは思うのだが、ラストに向かってどのような展開があるのか予想がつかない。ただ過去のアニメ作品のオマージュが散りばめられているのでマニア受けの作品であることは間違いない気がする。

・Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます 第1話~第4話
この作品は同じ世界の中での転生で、異世界転生とはちょっと違うのだが、異世界の話なのでここに含めた。
勇者として生きた主人公が死ぬと、Sクラスモンスターに転生してしまったというもの。しかし幼態であるモンスターは猫のような外見で、出会ったエルフの冒険者に猫と間違われて飼われてしまうという展開。
まあ単純にエッチイ描写が多い異世界冒険者作品といえばそれまでなのだが、エルフの過去やこれからの活躍、猫に間違われたSクラスモンスターとそれに倒されたドラコンの人間体(女性)のカラミなど、深く考えないで見られる娯楽作品と言っていいだろう。

今回も2025年冬アニメの感想を。

【2025年冬アニメ雑感2・異世界転生作品】
・戦隊レッド異世界で冒険者になる 第1話~第3話
悪の組織と戦う戦隊キズナファイブ。最終決戦のさなか仲間たちは負傷し、レッドが単独でボスに挑み何とか勝利したがその命は消えようとしていた。死を覚悟したレッドだったが、気づくと見知らぬ世界にいた。そしてこの世界でも戦隊としての能力が使え、その能力を使って冒険者となった。
一方、かつて王国の魔術を統括する立場にいた名門魔術師の家系である魔術師の少女は、没落貴族と呼ばれながらも王国の魔術師としての地位を取り戻すため日々魔術の研究に明け暮れている。魔術の実験のために呼ばれたレッドは魔法少女の目的に共感し、協力することに。さっそく少女を伴ってマジックアイテムを取りに向かうがダンジョンに現れるモンスターを倒すレッドの魔術とは異なる武器や技に魔法少女は困惑。さらに強力なモンスターに対して戦隊ロボで戦うことに。
魔法のある異世界で超科学の戦隊レッドが活躍するというコメディー調の異世界作品。武器や戦いのエピソードに元いた世界の戦隊の回想が入るなど、異世界アニメと特撮ドラマが融合したような印象もあって単純に楽しめる。2話の最後から登場する新しい仲間と魔法世界の裏の闇が今後の主なテーマとなっていくのだろう。予告段階ではちょっと子供っぽいキャデザインが気になっていたが本編を見るとあまり気にならなかった。
魔法世界で超科学がどこまで通用するのか楽しみではある。

・悪役令嬢転生おじさん 第1話~第4話
見る前の印象としては現世の中年男性が異世界で令嬢になるドタバタという感じだったのだが、もちろんそれ自体はそうなのだが、転生した令嬢の心の声としておじさんが出ずっぱりであり、ビジュアルは美しい令嬢だが実際はおじさんというこれまでなかったキャラとなっている。
また転生先は主人公の男性の娘がプレイしていた乙女ゲームの世界であり、自分はプレイしていないがおおよそのストーリーや脚ターは把握している。悪役令嬢物のじっくりプレイして内容をすべて把握している主人公たちとはこのあたりも差別化されている。
おじさんの記憶があることで悪役令嬢というには…となってしまう令嬢。ゲームの主人公である女子も令嬢に百合的な感情を持ってしまったり、ゲームの展開からは最初から逸脱し始める。
おじさんのオタクっぷりと本来のゲームから離れていく展開が今後どうなっていくのか楽しみである。
ちなみにエンディングと「マツケンサンバII」で、ちまたでは再ヒットの兆候もあるようだが、なぜこの曲なのかよく分からないのであった。

・全修。 第1話~第4話
アニメ監督として注目される女性が次回作のオリジナル劇場アニメの制作でつまずいている時、はまぐり弁当に当たって死亡。気づくと自分が好きだったアニメ作品の世界に転生していた。そこでチートな能力を発揮し、絵コンテや原画・動画で描いたものが現実化して敵を倒し、勇者のひとりとなってしまう。
全修とは業界用語でオールリテイク、すべてやり直しの意味だそうで、この転生もそのような意味があるのだろうとは思うのだが、ラストに向かってどのような展開があるのか予想がつかない。ただ過去のアニメ作品のオマージュが散りばめられているのでマニア受けの作品であることは間違いない気がする。

・Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます 第1話~第4話
この作品は同じ世界の中での転生で、異世界転生とはちょっと違うのだが、異世界の話なのでここに含めた。
勇者として生きた主人公が死ぬと、Sクラスモンスターに転生してしまったというもの。しかし幼態であるモンスターは猫のような外見で、出会ったエルフの冒険者に猫と間違われて飼われてしまうという展開。
まあ単純にエッチイ描写が多い異世界冒険者作品といえばそれまでなのだが、エルフの過去やこれからの活躍、猫に間違われたSクラスモンスターとそれに倒されたドラコンの人間体(女性)のカラミなど、深く考えないで見られる娯楽作品と言っていいだろう。

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Posted by YOUKIAya at 15:00│Comments(0)
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